WRC

WRCラリー・メキシコ トヨタは6位

そもそも、復帰1年目、最初はそのくらいから入るもんだと思っていたところ、初戦で2位、第2戦では優勝とか来たもんだから、すわ復帰一年目にして、なんて話が盛り上がってしまうのだ。まだまだ早いって。

ラリー・メキシコは、これまでの2戦の雪とは一転、ダート(土)がメインのステージが多くなる。

しかし、今回の優勝はシトロエンのクリス・ミーク。初戦はフォード、第2戦はトヨタ、で、第3戦はシトロエンが勝ったことで、どのチームにも勝つチャンスが有るように見える。ヒュンダイが未勝利だけど、結構僅差で来ているから早晩勝つことになりそうだ。

VWが撤退したことによって、去年までのVW最強という構図は当然崩れたわけだけど、その結果がこうなることまでは予想されてなかったかも。ただ、やはりセバスチャン・オジェ強し、という部分は崩れなかった。このラリーでも2位に滑り込んだオジェは、総合1位を取り返した。一応2位にはラトバラ(トヨタ)がつけているものの、総合力ではやはりオジェの方が一枚上なのかもしれない。次はフランス、旧名ツール・ド・コルス。どんな展開になっていくのか、楽しみだ。

WRC2017第1戦「ラリー・モンテカルロ」

去年を持ってWRCから撤退したフォルクス・ワーゲンから、フォードへ移籍したセバスチャン・オジェが優勝。オジェ自身は2013〜2016までWRCのチャンピオン連覇中なので、この優勝には、VWが去ってもオジェは強いというところを見せる戦いだったような気はする。オフシーズン中にはトヨタのテストにも参加したそうで、それは、トヨタがこのWRC復帰を本気で戦うという意志を見せるものだった。結局フォードへの移籍だったけどね。

注目のトヨタは、ラトバラが2位に滑り込み、幸先のいいシーズンスタートを決めた。オジェのチームメイト、タナックが最終日にトラブルを抱えたので逆転できたという部分はあるのだけど、ヒュンダイ、シトロエンなどのWRCの常連ワークスを抑えての2位だから、復帰第1戦こから、よくやったと言っていいと思う。

3位はタナックがなんとか守りきり、4位ヒュンダイのソルド、5位シトロエンのブリーンという順位だった。WRCのポイントシステムは総合結果(10位まで)だけじゃなく日程に組み込まれている最終SSにもポイントが付与(1〜3位)されるので、ちょっと複雑だけど、取り敢えず、ラトバラが総合2位につけた。

今年からはネットでも映像が見られるし、地上波でも放映があるから、目に触れる機会も格段に増えた、っていうか、日本では多分これまでで一番露出が高く、ラリー・ジャパンがWRCに組み込まれていた2004〜2010年よりも大きくなってるんじゃなかろうか。田舎の細道をマシンが200km/hくらいのスピードでかっ飛んでいくさまは一度見たら忘れられないと思う。観客もほぼ道端にいるので、それは初めて見ると異様に映るかもしれないけどね。

WRCが放映される

1月5日に、トヨタがWRCに復帰するってことをエントリーして、そのときに「映像の露出」を期待していたんだけど、想像以上に本気で取り組んでくれてるようだ。テレビ朝日で、WRC開催の時期に合わせて地上波でダイジェストを放映してくれるという。

テレ朝と言えば、フォーミュラEの放映もしているし、最近モータースポーツでの話題が増えてきた感じだけど、WRCも放映してくれるということで、いいことだと思う。SSの映像がどーんと流れてくれれば、車ってこんな動きもできるのかという驚きがきっと生まれる。地上波でやってくれるのがほんとに嬉しい。

あと、こちらはネットになるけど、レッドブルがRed Bull TVで、一部生中継してくれるようだ。こちらも無料で放映してくれるとのことなので、時間さえ合えば、チェックしておくかな。年始に思っていた希望が一気に通るなんて、今年のモータースポーツは幸先が良いね。

あとはF1がどうなるか、だよなぁ・・・。

トヨタがWRCに復帰することになって

これで、WRCの露出が増えると嬉しいな、と期待だけはしておこうかな。

スバル、三菱が席巻していた時代も、以前にトヨタが参戦してチャンピオンを取った時代も、なかなか映像的には入ってこなくて。「ラリー」と言ってみんながパッと浮かぶのが「パリダカ」ってそれラリーじゃなくてラリーレイド、その差すら一般的には理解されなくて。その前だとサファリラリー、昔はWRCに組み込まれてたけど、今は組み込まれてないよ、それ。

なんというか、スタートするとイベント自体は数日かかるし、通常区間(リエゾン)はあまり面白みがなく、挟まれるSS(スペシャルステージ)も基本単独で走るわけなので、映像にするとしたらどうやってもダイジェストにしかならない。すなわちテレビとはどうにも相性が悪いのだが、SSでの凄さは動画じゃないと伝わらないというジレンマ。

しかし、トヨタが本気で配信してくれれば、それがトヨタのマシンだけになったとしても、見る価値はあると思う。エースのヤリ・マトゥ・ラトバラは2014、2015年のランキング2位の実力者。マシンが上手く仕上がってくれれば、上位進出も十分狙える布陣だと思う。

・・・ホントなら、トヨタじゃなくてスバルに復帰して欲しかったところがないとは言わないけど、トヨタがやる以上、スバルが出てくることはないので、そこはまぁ仕方がない。ともかく、成績云々よりも、動画が出回って欲しいという純粋な本音である。

そろそろモンテカルロが始まるので、まずはそこでどんな映像が出るか見てみたい。

ビョルン・ワルデガルド亡くなる

初代のWRCチャンピオン、ビョルン・ワルデガルドが、8月29日に亡くなった。享年70。

今はWRCのカレンダーにはない、サファリで強かったんだよねー、この人。通算4勝。80年代にはトヨタにも乗っていた。意外なことに、WRC初代チャンピオンではあるんだけど、チャンピオンを取ったのはその年だけ。トヨタがチャンピオンをもたらしたのはユハ・カンクネンだった。

豪快な走りで好きだったんだよ、ワルデガルド。死因はがんとのこと。ご冥福をお祈りします。

WRCも開幕

WRCの開幕戦は、基本的にこの時期に行われるモンテカルロだ。

今季は、VW、シトロエン、Mスポーツ(=フォード)に加えて、ヒュンダイが参戦したので、ワークスが四つという体制でWRCは争われる。Mスポーツには、かの元F1レーサー、ロベルト・クビサも参加しているので、その点も注目。

そのクビサ、序盤のSS(スペシャルステージ)1、SS2とトップを取るのだが、SS3でなんとスノータイヤを使用できずに後退。最終的にはクラッシュ、リタイヤとなっている。

結局終わってみれば、ディフェンディングチャンピオンのセバスチャン・オジェが余裕で優勝という形になったけど、初日の段階では結構苦戦していたし、2位にはプライベータ参戦のフォード・フィエスタのブフィエが入賞するなど、面白いモンテカルロだったように思う。テレビではなかなかやってくれないけどね・・・。

ロベルト・クビサ、WRC2のチャンピオンを獲得

WRC2、つまりWRCのセカンドカテゴリだけど、それがこうやって注目されるのも、クビサの存在によるものなんだよね。

F1、当時のルノー(今のロータス)のドライバーだったクビサが、イタリアのラリーイベントで大クラッシュ、右腕あわや切断かと伝えられたのは一昨年のこと。その後、文字通り必死のリハビリを経て、去年の終盤からドライビングに復帰したのだが。

F1には「戻りたい」(クビサ)だけど「戻ることはないだろう」(フェラーリ監督ドメニカリ)という状況。今でも右腕の可動域は狭く、細かい動きも難しいだろうという。そんな一種のハンデを負いながらもWRC2では、圧倒的強さで、最終戦を待たずにチャンピオン獲得。来季はWRCにステップアップかな。まずはタイトル獲得おめでとう。F1でレースをするかどうかはわからないけど、テストに参加とかのニュースがあってもいいかもね。

セバスチャン・ローブがパイクス・ピークへ

このブログでは、パイクス・ピークについて話をするのはおそらく初めてだろうと思うので、パイクス・ピークとはなんぞや、と言うところから話を始めるのが筋だろう。

正確には、「パイクス・ピーク・インターナショナル・ヒルクライム」と称する。文字通り「ヒルクライム」の国際大会。ヒルクライムっていうのは、これまた文字通り、ターマック(舗装道路)、ダートには関係なく、丘に駆け上がるタイムを競う競技だが、基本的にはそれほどメジャーな競技ではない。パイクス・ピークは例外中の例外とも言える。ラリー・アメリカの公認ということもあるが、そのスケールが通常のヒルクライムとは違う。スタート地点がすでに標高2862mだし、ゴール地点は山頂、4301mと富士山の標高を超える。コース総延長も19.99km、コーナー数は156となっており、その道を一気に駆け上るのだ。普通に高山病になる(^^ゞ、ってそこか!

2012年から全コース舗装となっているが、それまでは、グラベルもまじるコースを、改造無制限な車もかっ飛んでいく。全コース舗装ということになっても、かなり危険で豪快なモータースポーツイベントなのだ。実のところ、日本でも結構知名度は高いのだが、その理由は、毎年モンスター田島こと田嶋伸博がアンリミテッド(改造無制限クラス)でかっ飛んでいくのが話題になるからだ。また、WRCで走る選手も、過去にはバタネン、グロンホルム、メッタなどの有名ドコロがチャレンジしているのも目立つ。例えば、WRCでは危険ということで終了してしまったGr.BやGr.Sのマシンが、行き先を求めて、ここのアンリミテッドに参加するとか、パリ・ダカマシンが登場するとかというのもあった。

そして、そこに、WRCチャンピオン9回の無敵の男、セバスチャン・ローブが挑むことになる。プジョーがそのために制作したワンオフマシン、208T16 Pikes Peakを準備し、もちろんアンリミテッドクラスでの参加ということになる。出力は約600馬力、普段ローブの操るシトロエンDS3 WRCの推定出力のおよそ倍だという。・・・って、今のWRCの出力ってそんなもんなんだ?プジョーは、過去に405T16で優勝している過去を持つ。ドライバーはアリ・バタネン(1988)、ロビー・アンサー(1989)。この布陣で行くからには、もちろん優勝を目指すのだろうけど、何しろ高地ということで、エンジンのチューニングとかがかなり難しい。天気も山岳だからコロコロ変わるし、そうそう簡単なことではないだろうが、やはり、大きな話題にはなるだろう。

コリン・マクレー死去!

スコットランドにて、ヘリコプターの事故により。

・・・。
いや、ごめん、ちょっとコメント思いつかず。
ご冥福をお祈りします、としか。これで勘弁して。

リチャード・バーンズ死去

世界ラリー01年総合王者、バーンズ氏が死去

 自動車・世界ラリー選手権(WRC)の2001年の総合王者、リチャード・バーンズ氏(英)が脳腫瘍のため、34歳の若さで亡くなった。26日に家族が明らかにした。



確か一昨年だったかな、上の情報では「直前」と書いてあるけど、実はどこかのレグのスタート直前だったように記憶してるけど。意識を失ったのは。



それにもびっくりさせられたけど、亡くなられたと聞いて、残念だし、なんか悔しいし、複雑。WRCはあんまり放映されないから、一般にはなじみが薄い部分なんだけど、僕は、実のところを言えば、F1よりもWRCの方が好きだったりする。



だから、こういう話は、結構堪えるんだ・・・。



ご冥福をお祈りします、なんて一般的な言葉で済ませたくないんだけど、言葉が見つからないんだ。

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