音楽

サンヒローのオリアス

今頃になって聴いてみるという。発売は1976年、イエスのヴォーカルだったジョン・アンダーソンが出したソロアルバム。

現在のクレジットではジョン・アンダーソン単独ということにはなっている。が、当時の国内版では帯に思いっきりヴァンゲリスの名前が書かれていたし、まぁジャケットにはクレジットされている。

それでも「単独」と書かなければいけなかったのにはわけがあり、ワーナーから出たこのレコード、当時ヴァンゲリスはRCAからLPを出していて(RCA三部作と言われていた頃、なぜかそのあとの「霊感の館」はカウントされないという^^;)、権利で問題が発生したから、という。

でもまぁ、聴いてみればそこはそれ、ヴァンゲリス風味たっぷりで、ジョン・アンド・ヴァンゲリス前夜といった雰囲気である。違うのは、作品集といった雰囲気が強いジョン・アンド・ヴァンゲリスのクレジット作品に対して、この作品は紛れもなくコンセプトアルバムになっているというところ。

何れにせよ、なかなか面白い仕上がりになっていて、もっと早く聴いておくべきだったなー、と思った。

訃報:ジョン・ウェットン

しかし今月の最初のエントリーは、明るくならなかったのだった・・・。

キング・クリムゾン、エイジアにいた、ジョン・ウェットンが1月31日、死去(67)。

エイジア名義では、「Phoenix」以降「Gravitas」まで、1~2年おきくらいにアルバムをリリースしていたところ、それ以降2年以上リリースがなくて、どうなったのかなと思ってたところ、突然こんな話になるとは思ってなかった。

基本的にはベース・ボーカル担当で、時に音を歪ませるほどの破壊力のあるベースサウンドが特徴、だったと思う。ボーカルも担当していて、こちらはグレッグ・レイク(この方も去年12月7日に亡くなっている)の影響を少なからず受けていただろう、というのが僕の感じ方。

しかし、レイクに続いて、次々と在籍したバンドのメンバーを失ったロバート・フリップ(キング・クリムゾン)や、キース・エマーソンを含めるとこの1年で3人も失ったカール・パーマーのコメントは悲痛で見てられない。本当にファンとしても寂しくなっていきますとも。

また今年も、こんな感じで訃報が続くのかなぁと思うと、元気も出ないんだけど、避けられない話でもあるし・・・。ご冥福をお祈りします。

「Over Drive」田川ヒロアキ

曲目
1. キミを乗せて
2. Straightforward〜Drive mix 
3. Driving Jam!
4. Landscape〜Drive mix 
5. 海岸通り
6.西の空


先日の筑波サーキットの観戦で、二つ特記したいことがあると前に書いた。ひとつは既に書いたND試乗なんだけど、もう一つがこちらになる。

サーキットのイベントって、もちろんレースがメインなんだけど、決してそれだけじゃない。スタンド裏とかのグッズ売店とかイベントとかもあるんだけど、ちょっとお金を奮発して、パドックに回ってみよう。

すると、タイミング次第だけど、本日出走するレーサーを間近で見られたり、サインを貰ったり、レースクイーンもそばを闊歩して行ったりするのだ。そして、パドック広場で行われる更にスペシャルなイベントなども。

今回、そんな中で行われたのが田川ヒロアキのミニライブ。マツダファンフェスタの公式ソング、CMに起用されたという話は聞いていたものの、テレビでちょっと流れるくらいだったので、申し訳ないけど、よく知っているというわけではなかった。

だから、ステージに登場した時、「ギターの持ち方が独特だな」と思ったのだけど、ライブが始まって、曲の感じとかそのテクニックとかが、僕の好みのど真ん中だったので、そのまま終了までいることに。そのライブで中心になっていて「ニューアルバム」と紹介されていたのがこれ、「Over Drive」というわけで、収録曲を中心にステージは組み立てられていたようだ。

今回がほぼ初体験ということもあり、この方が先天性の全盲だったとか、そんなことは後から知った話。ライブ会場でちょっとだけ触れていらしたようには思うけど、覚えちゃいない。そんなことは音楽にはほぼ関係ないということを改めて思い知った。

その場でもCDは販売していたんだけど、ライブって、独特の熱気があって、それにやられたんじゃないってことを確認するために、そのまま家に帰って、幾つか確認して、大丈夫と思ったので、公式サイトにて購入手続き。銀行振込とか手続きを踏んで、約2週間後に到着した。

中を開けてみると、スタッフの方の手書きの手紙が添えられていて、先日の豪雨の見舞いの言葉などもいただき、その丁寧な対応にも改めて感動。曲も好みだし、いろいろ活動もしてるみたいなので、今後もチェックしていこうと考えてる。

Heaven And Earth

2014年7月に発売された、イエスの21枚目のアルバム。U2よりも先に購入したので。

メンバーは、ヴォーカルがジョン・デイヴィソン、ギターはスティーブ・ハウ、ベースはここだけは不動のクリス・スクワイア、キーボードがジェフリー・ダウンズ、ドラムがアラン・ホワイト、という顔ぶれなので、3年前の「Fly From Here」と比べて、ヴォーカルだけがベノワ・ディヴィッドから変更となっている。ジョン・アンダーソンの復帰はなかった。

さて、この4月、エイジアの「Gravitas」の時にもチラッと述べたけど、スティーブ・ハウがASIAとの掛け持ちをやめて、こちらに注力。一方のジェフリー・ダウンズはというと、エイジアが彼の主戦場であることは間違いない。というわけで、こちらはハウの曲が主体、ということになる。その分、ハウはのびのびやっていて、かと言って、俺が俺が、って感じもない。ダウンズはどこにいてもダウンズだけど、前作よりはエイジアにならないように抑えてる感じはする。っていうか、「みんなが抑え気味(?)」という表現がなんとなくしっくり来る出来かも知れない(あれ?)。

問題のジョン・デイヴィソンのヴォーカルだけど、アオリ文句では「ジョン・アンダーソンに激似」と書かれているが、僕の耳にはそんなことはなく(^^ゞ、どっちかっていうと、直前のベノワ・デイヴィッドの方に似ていて、彼よりは、アンダーソンにやや近づいた、という評価。頑張ってるとは思うけど、アンダーソンの声の伸び、響きを求めると、多分二人共「違う」になってしまう。それぞれの人には個性があり、ないものを求めてもダメということ。キーボード然り、ヴォーカル然り。

というわけな帰結として、エイジアにしろ、イエスにしろ、聴きやすくなったなぁ、とは思う。メンバーの個性がギラギラしてて、お互いを削り合うようなセッションはほんと少なくなった。まぁ、ガリガリやる年でもないのだろう。

が、改まって、これはプログレッシブか、と問われれば、それは違う、と答えるかな。あくまでもジャンルにこだわらずに、イエスというくくりで聴くことをお勧めする。「プログレじゃないけどイエスの音、ちょっとエイジア風味(^^ゞ」というのが一番ピッタリ来る表現だと思うのだ。

・・・なんか褒めてる感じがしない(^^ゞ。聴きやすいので、ってそこがすでに求めるものと違ってるのか。

Gravitas

2013年に、スティーブ・ハウがまた抜けて、代わりにサム・クールソンが加入したASIAのニューアルバム。よく続いてると思ってた。プログレ・バンドは、メンバーの入れ替わりってよくあることなので、今更、それを色々言うのもなーとは思いながらも。

スティーブ・ハウが脱退した理由は不明。2013年秋から、イエスが新たなアルバム作りを始めたという情報と無関係ではないような気がする。ハウにとってみれば、エイジアよりもイエスの方が重要であることは周知の事実。今回については、ダウンズや他のメンバーとの不和ではないように思うには、ダウンズもまだイエスに残ってるんだよね。どちらにしても、メンバーそれぞれいい年なので、注力するところは絞りたいかもしれない。

さて、代わりに入ったサム・クールソンだけど、見るからに若い(^^ゞ。ギターのサウンド、少なくとも音のチューニングについては、ハウの様式を引き継いだ感じはする。もちろん、リフの作り方とかはだいぶ違うし、ハウだったらこんなアレンジはしないかな、というところも多々ある。でもまぁ、ASIAの音としては、調和は思ったよりもとれている。速弾きとかやってるけど、それが逆に浮いた感じになってるのが気にはなるかな?

DVDがセットになっていて、そちらには、「Only Time Will Tell」「Heat Of The Moment」と82年のファーストアルバムの曲をクールソンが弾いているライブ映像が出てくるが、リフのアレンジにやはり手が入っているのがわかる。それでも、曲調に破綻は来していないし、悪くはないように思うが。

まー、結局、よくも悪くも、エイジアはダウンズ主導の曲作りということかな。イエスでは、たぶん今はハウとクリス・スクワイアでやっていると思われるので、違いは出るだろうし、いいのかな、と。

ドナ・・・ド?

最近、CD「バーチャルスター発生学」を入手した。まぁ、それだけで「なんで今頃、それ?」って感じなんだけど。

このCDの中に「ドナドナ」が入ってるんだけどw、それが流れてきたのを聴いて、娘1が一言。
「・・・ヤ、じゃなかったんだ・・・」

♪どやどやどーやーどぉ〜や〜♪
いや、ないだろ、それ。哀しい歌のはずのドナドナが一転・・・。どうしましょう。

瀬木貴将「マチュピチュの夜明け(EL AMANECER DE MACHU PICHU)」

Track List
1.Inka
2.マチュピチュの夜明け
3.コンドルの記憶
4.ハチドリのダンス
5.アタワルパ
6.ウルバンバ川
7.Inka "SOLO DE QUENA ver.”

瀬木貴将さんという、サンポーニャ・ケーナ奏者の演奏。

実は、今日、山梨県立考古博物館で、マチュピチュ「発見」100年記念の「インカ帝国展」を見てきたんだけど、その中で、所々でビデオを流していたんだけど、その映像の中に流れる音楽が、心地よく聴けて、売ってたらいいな、と思ってたんだ。見事に出口で売ってて、お買い上げ〜。

基本的に、ボリビアで活動してらっしゃるそうで、日本での活動開始は1995年から、ということみたい。全部聴いたけど、サンポーニャ・ケーナの幅広い演奏に感動。何と言ったらいいか、ジャンルにとらわれない感じで、すごく聴きやすく、わかりやすい、だけど深い、って感じかな。

え?インカ帝国展自体はどうだったのかって?いや〜知らないことがいっぱいわかって、すごく興味深く見られたよ。家族の誰よりも、長く見てたかもしれない。

PS. サンポーニャ・ケーナって書いたからって、これがひとつの楽器ではなく、サンポーニャとケーナは別の楽器である。念のため。

「The Alan Parsons Project That Never Was」(2010年1月書き直し)

Track list
1. Golden Key
2. Nothing Can Change My Mind
3. Rumour Goin’ Round
4. Any Other Day
5. I Can See Round Corners
6. Steal Your Heart Away
7. Along The Road Together
8. Somewhere in the Audience
9. Train to Wuxi
10. Immortal

と、ここまで機械的に書き込んだけど、ここで、どうしたものか、考え込んでしまった。取り敢えずは、トラックの話はひとまず置き、やはり個人的な話から始めることにしようか。

これまで、僕は、ここで音楽の話を意図的に避けてきた。この5年半で、4ヶ所のブログを転々とし、そろそろ2500のエントリー数になるのだが、音楽関係のエントリーはせいぜい両手で数えきる程度しか存在しない。個人的にその話題は封じてきたから。

理由はいろいろあるのだが、自分が音響メーカーに勤めているというのも大きい。オーディオの部署にいなくても、一応は「プロ」なのだ。そういうつもりで話をしなければならない、と思ってる。ま、そこは姿勢の問題だ。そう言う意味では音楽のジャンルやアーティストに対してはできるだけ「中立」でありたいと思う。

でもまぁ、人である以上は、どうしても避けられない「好み」という物が存在する。ここで、音楽は自分の聴きたいものを聴くのであって、しかし自分の聴きたいものが、他人の聴きたいものには、根源的に合致しない、ということが表面化する。他人に自分の好きなジャンルを力の限りにお勧めしても、相手が「これは違う」と感じたらそこまでなのだ。それはもう、イヤになるくらい何度も経験があるから。

なんて、したり顔で話をしたところで、僕の音楽の嗜好の中核を占めていた方が亡くなったのだ。ここは封印を解かせてもらって、ある程度突っ込んだ話をするのを許していただきたい、と思う。

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ビートルズのリマスター版

深夜に行列が出来たとか出来なかったとか。

僕自身は、別段ビートルズのファン、と言うわけではない。アラン・パーソンズのファンではあるから、全く関係ない、というわけでもない。まぁ微妙な立場だね(^^ゞ。

リマスターされた、と聞くと、最近のAPPのアルバムが全部リマスターされて、ボーナストラックも投入された25周年記念CDを順次購入したところなので、音が違うだろうということはわかる。

ビートルズは特別だ、と言う人は多い。が、僕はビートルズから洋楽に入門したわけではないので、(時代も微妙に下だ)その世代ずっぽりと言う人たちよりは冷静に眺めることが出来る、と思っているし、さらに下の世代(「ビートルズなんか新しくない」という世代)とも違う。大体において、新しい世代の音楽で育った人たちが、古いものを古いというのは世の常で、そしてその当時の背景にはあまり注意を払わないのも一緒だ。

ビートルズの音楽は、それまでにあった音楽をぱくったもの、と言う説がある。だけど、そんなことは彼らを語るのには、本質じゃない。それまでに、そう言う音楽を始めたのが例え彼らじゃなかったとしても、それをメディアに載せて、一気に広めたのは彼らだ。そこに彼らの価値があるのだ。

マイケル・ジャクソンのダンスなんかもそうだ。今見れば今のダンスの動きのトレンドじゃない。だけど、それが今まで「見なかった」もの、だからそこに当時の価値があるのだ。それが本当は彼が始めたかどうかの論議も実は関係ない。それを「広めた」ことに意義があるのだ。そう言う意味で、ビートルズもしかり。つまり、それを商業ベースでいの一番に成功させたこと、そこだ。そう言う意味で、彼らは所詮「アイドルグループ」だったんだ、ということにしている。

実際、彼らのアルバムを順次聴いていくとする。テクニックはどんどん進化する。でも、アルバムコンセプトが一貫してなかったりする。その時々で「こんなものをやってみよう」で突っ走る。勢いと言えば聞こえはいいが、さて、冷静に、じゃあ彼らはどんな音楽を「自分たちの音」として表現したかったのだろう。そう言う意味では、解散した後の、それぞれのソロの方が、ずっと一貫性が取れている。僕はそう思う。もちろん、ソロになった後、誰もビートルズを上回れなかったわけだが、そこはともかく、自分のやりたかった音楽を表現できているかという意味では、ソロになった後の方がずっとちゃんと出来ているのだから、いいのではないか、と。

ひょっとして、ジョン・レノンがあんな死に方をしなかったら、80年代後半くらいに再結成って可能性はあったかも知れない。そうしたら、もっと「整合性の取れたビートルズ」を僕らは見られたかも知れない。事実はそうならなかったわけなので、これを言っても仕方ないが。

今、ビートルズを始めようと言う人には、僕は全部聴けとは言わない。まずはベストでも聴いておけば充分、かな。大方の他のグループと、扱いは同じかも。でも、それでいいんじゃないか?ファンになったら、全部集めればいい。そして、分析したいのなら、分析すればいい。でも、言っておくけど、ビートルズはロック黎明期の代表で、始まりかも知れないけど、決して「すべて」ではない。影響も大きかったけど、それで「終わり」でもない。いいところはちゃんと「いい」、悪いところは「悪い」と言えないと、分析できたことにはならないよ。

「Woolfson Sings the Alan Parsons Project That Never Was」

僕がこのアイテムの存在を知ったのは、実は4月くらいのこと。なぜすぐに手を伸ばさなかったかって言うと、その時点では、本家Alan Parsons Projectの方の30年記念バージョンのCDが出ていたことに遅ればせながら気がついて、そっちにかかりきりになっていたから。

こっちの30年記念のCD群も、僕が最初に買ったCDからするとリマスターバージョンなので音が一枚ベールが剥がれたようになってるのに加えて、ボーナストラックが嬉しすぎて、例えば、デビューアルバムのMistery And Imaginationなんて、CD化されたときに大きくリミックスが入ってたんだけど、それのLPオリジナルバージョンとの二枚組なうえにそれぞれにボーナストラック入ってるし。Eye In The Skyにしても、Siriusのアーリーミックスなんか、アルバム収録のバージョンよりも単独ならこっちの方がいいと思ったり、言いたいことはいっぱいあるんだけど、今はこのエリックのソロアルバムの方を。

Eric Woolfson。APPを知ってる人にはもうおなじみの、APPのメイントラックライターであり、リリックスもほとんどがこの人の手によるものであるというのは衆知の通り。1990以降、この人は、噂だとミュージカルの演出などの方に行ってしまった、と言うんだけど、それが、突然このアルバムだったりする。20年ぶり、しかもセルフプロデュースで、エンジニアリングにもアランの名前はクレジットされてない。なるほど「Never Was」なわけだ。

でもまぁ、聞いてみて、不安は吹き飛んだよ。この人の力は全然落ちてない。アラン単独の3枚より、曲は断然いいもん。もちろん、APP時代の作品もあるし、それは、APPのボーナストラックにインストゥルメンタルで入ってたり、エリックのガイドトラックとして紹介されてるものの完成品なども含まれてるんだけど、それは大したことじゃない。

まぁ、プロデュース自体は、アランならこんなシンプルなものにはならないだろうって感じのものも幾つかあるけど、それすら大きな問題にはならず、久しぶりにエリックのボーカルを堪能できてよかった。声質も声量も変わった感じがなかったし。写真はまぁ、さすがに「いいおじいちゃん」って感じになっちゃったけどね(^^ゞ。

また、一緒にやることはあるのかなぁ・・・?APPのファンとしては、もう一枚くらいどこかでやってくれると、嬉しいかもしれない、と思うけど。彼自身の手によるライナーノートでは、アランと彼とでは、常に意見が一致してたわけではないこと(まぁ当たり前だが)と、1990から時間が開きすぎてたこと、そしてアランの活動のベースが今はアメリカであることを理由に挙げている。このアルバムの成否が一つの方向をみちびきだす、かもしれない。

「Stand Up」


このところ、僕が聴く音楽と言えば、全くの新譜、新人というのはあまり例がなく、それなりにキャリアのあるミュージシャンの新譜もしくはCD化された古い音源、と言うことが多かった。最近のミュージックシーンが僕の肌に合わないことが多かったことが基本的な原因だ。

それを、自分の感性が時代遅れになったとか、自分の情報キャッチ能力が落ちたとか。まぁいろいろな原因はあるけど、そもそも、僕の好み自体、いわゆるメインストリームからはちょっと引いた場所にいるグループだったりするのよね。で、本当は、そう言うのを捕まえるには、本とか読んだってわかりっこない。かと言って、片っ端からCD買い漁るほどの財力もないし、ビミョーな時間帯のFMを聴きまくる程の時間も取れる立場じゃないので、ほんとにたまたま当たったものしかないわけだ。そんな状況で、一曲だけ聴いて「いいなぁ」と思うことはあっても、さらにそれだけで「CD買っちゃおう」にはなかなかならない。


そんな僕がほんと、十数年ぶり(^^ゞに一曲だけ聴いた瞬間に一発衝動買いをかましたのが、Blue King Brownの「Stand Up」ってわけだ。

。オーストラリアのグループだという。オーストラリアって言うと誰を思い出す?Air Supply、Men At Work、Rick Springfield・・・う〜ん・・・(^^ゞ。あ、方向性は全然違いますから(^^ゞ。

ジャンル分けはレゲエみたいなされかただけど、そんな感じなのは半分あるかな?一曲だけ聴いたっていうのが、実はオープニングナンバーの「Come And Check Your Head」なんだけど、これなんかどっちかっていうとアフリカンビートだ。割とパーカッションが前面に出ていて、それにリードヴォーカルのナタリーの声が乗る。歌詞はメッセージ性が強いが、そんなことは置いても良い感じ。まだまだ自分の感覚も捨てたもんじゃないな(爆)。

RYDEEN79/07

う〜ん、びみょー。

敢えて曲の旋律、そして展開を変えず、アレンジだけ変えて勝負した感じだ。

あの「RYDEEN」があって初めて成立する手法で、あくまで「リメイク」として考えれば、この手法は「あり」と言えるんだけど、完全新譜として考えると、どうだろう?そう考えると、こんなアレンジはやらないだろう、と言える。

悪くない、悪くはない、だけど、その「原曲依存体質」とも言えるものが、手放しで賞賛することを否定させる。

僕らの世代、YMOをリアルタイムで聴き込んだ世代にこそ、そのアレンジは受け入れられる。裏返せば、そのあざとさが邪魔をする。僕には、やはり、YMOは終わったんだ、そう感じさせるのだった。

The Police再結成?・・・まさか。

The Policeがどうやら復活するらしい、と言うウワサ、情報は年明けからあったけど、かなり信憑性が高いようだ。早ければ、グラミー・アワーズで演るとか。

まぁ、希望的観測をしても、ワンナイト・セッションで終わるんじゃないかというのが僕の見方。少なくともスティングはソロでちゃんと活動してるし、また3人でやる理由がないよ。まぁ、彼に比べれば、他の二人は、やや苦しいようにも見えるが(^^ゞ。スチュワートのドラムワークは好きなんだけどー、黙ってるのさー♪(なんで!)

どれだけ時間が過ぎても、グループの解散後、メンバー個人として、その全員が、ソロでもそれなり以上の成果を上げたのは、やっぱりビートルズが最初で最後なのかね。ちゃんと調べてないからわからないけど・・・。

もちろん、折角集まるんなら、何らかの新譜を期待したいところ。あるのかな?ないような気がするけどな、解散の経緯を覚えてるだけに、・・・。

世間の感覚とのずれ

何がずれてるかって、その音楽感。



「青春アミーゴ」が売れてるという。

でも、僕はちっともいいと思わなかった。

だって、歌詞が何言ってるかわかんなかったし、メロディに対して浮いてる気がして。



そしてまた「たからもの」がヒットし始めたという。

これまた「なんで?」という気分。

「どこへいってしまったんだろう」とか、リズム感も何もない歌詞じゃないか。

それを無理矢理フレーズに載せてるから、「苦し紛れ」に聞こえたんだ。



歌詞って、意味はまぁおいといても、その音感、リズム感って重要じゃないか?

歌詞とメロディがマッチして、初めて「歌」なんじゃないの?



これが「老い」ってことなのか(^^ゞ



ところで、この「たからもの」の「千」って、モリタカ?

違ってたらごめん

疎くなってよかったのかも・・・。

土曜日に発注してたパーソンズのCDが届いた。

しかし・・・・。

どうしちゃったんだ?

全部聴くことができませんでした(^^ゞ。

ヴァンゲリスが「螺旋」のあと「霊感の館」を出したときよりもがっかりした(って、いつの話だよ)。「霊感の館」は慣れれば聴けたし。



はぁ・・・。

最近、疎くなってるなぁ・・・

アラン・パーソンズ、去年新譜出してたのな。

最近、そう言うチェックにと??んと疎くなって、自分にがっかりするよーなパターンが増えてきた。



ちゃんとこまめにチェックしてたときは、ちゃんとリリースした週には入手してたんだけどねー。1年以上ほったらかしって、どうなのよ、おれ?



まぁ旧譜ばっかり聴いてるのが悪いのか。今も「The Friend Of Mr. Cairo」だしなー・・・。



とにかく、発注はかけたけど。

最近のパーソンズって、ウルフソンと袂を分けてから、打ち込みめちゃくちゃ多いからなー。

あららら・・・。

ぼ〜っと、朝からラジオを聞いていた。

懐かしいイントロが流れた。
「Heat Of The Moment」1982年の、ASIAのデビューナンバーだ・・・が、微妙にアレンジが違う?でも誰かのカバーというには似すぎている。大体、このボーカルを出せるのは、ジョン・ウェットンその人か、彼がコピーしたと言われるもともとのオリジナル、グレッグ・レイク以外にはあり得ない。(当時のASIAの爆発的ヒットで、特に日本じゃ、主客が逆転してる傾向も見られるが、とんでもないことだ)

後からクレジットを読まれたおかげで三分ほど悩んだが、何のことはない、ジョン・ウェットン&ジェフリー・ダウンズのクレジット「Heat Of The Moment 2005」と来た。

このあたりの結びつきってほんと良くわからないんだよ。ASIAは最初こそジョン・ウェットン、ジェフリー・ダウンズ、カール・パーマー、スティーブ・ハウで始まったが、今やジェフリー・ダウンズのバンドだ。だから、また組んでみようか、って話になったかどうかは知らないが、わざわざセルフカバーするほどの音じゃないなー、と言うのが感想。

ノスタルジー感じたいんなら、オリジナルバージョン聴いとけって感じ・・・。

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