とりあえず、僕の分の自宅待機や在宅勤務は解除となった。

知的財産という仕事、結局は営業さんとは違う意味で、人に会わないと仕事にならないわけで、外出できないというのはかなりのダメージ。人事異動で新しい人が入ってきて、そちらの教育も考えなければいけない。やってるのを見て覚えるタイプの職業ではないし、知識を持つことが始まりの一歩なので、ここでも会話をしないといけないという・・・。

しかもこの道、一度分け入ったら二度と離れることはできない。たとえこの部署を離れたとしても、移動した先ではその知識の使用を期待されるし、それが当然な世界。離れた先でもコミュニケーションを必要とするわけで、それを認識してなかった時代の自分にはある意味がっかりしてるなんて無駄な後悔も織り込みつつ、そんなこんなで、出社できるのは悪くない。

まぁ、今後どうなるかはまだまだ流動的だけど、それでも出られるうちにできることだけはちゃんとしていかないとね。