プレマシーの定期点検に行った。プレマシーの方は、外見的にはいろいろ擦れ、傷が増えては来たけど、まぁ中身は十分に元気だ。

点検中、ショールームにマツダ2とCX-30が置いてあった。CX-30の方は、さすがに第7世代の車という感じだった。時間的な兼ね合いもあり、今回はどちらにも試乗はしていない。

マツダ2の方だけど、外見は大きくは変わらない。フェイスリフトにとどまる感じで、グリルが他のマツダ車と同じように黒メッシュになったのと、フロントのランプユニットが薄型化してその中にフォグランプも収められるようになったこと、そしてシグニチャーウィングの大型化、リアのバンパー下の塗装の範囲の拡大、くらいがぱっと見でわかる差だ。

内装は、見た目だと色が黒から濃紺になった程度、と思って運転席に座ってみて驚いたんだけど、座り心地が別物になっていた。腰のサポートの感じが全く違う。「骨盤を立てる」というのがこれなのか。シートの調整も完全電動になっていた。むぅ。顔のデザインはデミオ時代の方が好みだけど、このシートはずるい。他は変わってないとしても、これだけで十分に変わったと思える。実際走らせてみたら細かいところで結構変わってるんだろうなぁ、そう思わせる座り心地だった。シートだけでも換装できないかしら、とか思ったり・・・。