牛久シャトーを所有するオエノンホールディングスと牛久市が、地域の活性化などで提携するとか。内容はまだ不明なことが多いけど、とりあえずは牛久シャトーの建物の保全と、日本遺産認定の推進、市の観光、ブランド進行で協力するとか。

思ったよりはやや早い展開で提携されたことに、ちょっとは安心した。が、建物に関することばかりで、肝心なワイン醸造の文化やワインそのものについては何も決まっていないと読める。

これだけで今まで通りの牛久シャトーが復活するという風にはとても読むことはできず、記念公園化されて終了とかって話であるなら、あまりいい施策だと思わない。詳細が出てくるまでは、安心してはいけないと思うのだった。