Ds Rも登場する。

こういうデジカメ関連のエントリーは久しぶり。興味が薄れたのではなく、あくまでまとめている時間が足りなかった。もっとも、60Dを購入した時点で、代替は「しばらく」以上のスパンで考慮していないので、そういう意味では新製品に対する感度は、敢えて落としている部分は否定しない。

それにしても。5000万画素超え、か。ストレージがいくらあっても足りん(^^ゞ。1800万画素の60Dでも持て余してる感じがするのに、ざっくりその2.5倍。ストレージもそうだけど、マシンパワーもメモリも、半端なマシンでは画像の編集も、展開すらも時間がかかることになる。僕にはとても手が届かないシロモノ、ってことでOK、という感想にしかならない(^^ゞ。

「R」の方は、ローパスフィルタキャンセラー付き、だそうな。ローパスレスではなく、あくまでローパスフィルタを通した上で、効果をキャンセルするんだとか。何その「殴ってさする」みたいな(^^ゞ。そこまでしてローパスを通さないとダメな理由はあるのだろうけど、その処理で3万円。それを高いと見るか安いと思うかは人それぞれだけど、そもそも5Dsの実売想定価格が46万8千円ということなので、その値段をポンと出せる人にとっては、大して高いものにはならないだろう。

連写は5コマ/秒。60Dとほぼ一緒なのだけど、画素数を考えたら、処理が高速だってこと。AFは61点って、これも使いこなせるのかどうなのか(^^ゞ。ISO感度は常用100〜6400、MAX12800・・・おっと50とか80とかは使えないのか?まぁそういうシーンはめったにないし、露出や絞りで対応出来なくはないからいいか・・・じゃなくて。買えないものを使うことを考えてどうするんだ(^^ゞ。

これだけ高画素だと、一眼なのにデジタルズームっぽい機能がつく。クロップ撮影とか呼んでるみたいだけど、確かにズームみたいに滑らかに移行するわけではなく、3000万画素相当の1.3倍、1960万画素相当の1.6倍の二段階。まぁロングレンズを使って「もう一声」と思うときには重宝するかも、だけど、繰り返しになるけど、だったら、もう一段大きいレンズ使えば、って言われても「うんそうだね」で行けてしまう人たちのカメラだと思うので、あまり役に立たないかも?

僕には買えない世界だけど、作品とかは愛でたいと思うので、興味をお持ちの方は、ぜひ。