・・・つまりまだ未プレイ、どころかその前作「閃の軌跡」にすら届いてないんだけど(^^ゞ。急がなくちゃ状態ではある。

最近、こちら方面のエントリーがご無沙汰で、ゲームからは引退したのかと思われてるかもしれない。実際のところ、この1〜2年位は、諸処の事情でオンラインゲーに軸足があったので(PS3は結局買ってないし(^^ゞ、PS4もまだ購入のめどが立っていない)、そういう意味では、パッケージ売のゲームをプレイすることからはちょっと離れていた。「空の軌跡」PSP版を購入するまでは。その続編ではあるので、時間はかかってもそこまで届くまでは続けるぞー、という意思表明の意味も込めてこのエントリー。オンラインゲーでは得られない「練り込んだシナリオの深み」がパッケージにはあるなぁというわけで。

大元の「空の軌跡」FC、SC、The 3rd、その後の「零の軌跡」「碧の軌跡」と来て、「閃の軌跡」シリーズに続いている。シリーズを通しての大きな特徴として、舞台と世界観がこのシリーズ全体を通して地続きであることが挙げられる。細かい舞台や登場キャラクターこそ「空」と「零・碧」そして「閃」では異なるものの、時代も地続きなので、前作に登場したメインキャラがほぼそのままの状態で乱入したりする。最近、「空」もPS3に移植された。「零・碧」はまだのようだけど、繋がりからすると来年くらいには移植されるのではないかと。そうでなくても「空」やってしまったら、「零」やらずに済ませるってのはないな(^^ゞ、たぶん。ストーリーもちゃんと流れ、伏線がシリーズでまたがるので、「空」やっていきなり「閃」は厳しいかもしれないし。一作だけで済ませるっていう場合は、おそらく作風が肌に合わなかったって時だけだから、まずは「空FC」をお試しでどうぞって感じ。PSストアから体験版落とせるはずなので、そこから始めてもOK。「空」FCの体験版は、序盤ではあるけど、本編ゲームスタートからじゃなく、初期に入るとあるダンジョンから始まる構成で、珍しいタイプかも。

とか言いつつ、僕自身はPSP→PS-Vitaでプレイしてるし、「閃」もVitaでプレイ予定なわけだ。で、「空」でも「零・碧」でも泣けた、もしくは泣いてるので(^^ゞ、「閃」にも期待。懸念があるとしたら「閃」が3Dになっちゃったこと、かな。3Dになってしまうと、動きがもっさりしたり、画面に入ってくるキャラ数が少なくなってしまったり、結構弊害があるのよね。FFやDQでさえそれを感じたし、GLなんかそれで息の音が止まった感じ。「6」が出たのはもう何年前よ。「7」の噂もない。PSPリメイクが営業的に大失敗だったっていう部分はあるけどさ。でもまぁ、「閃」に関しては、レビューを見ていると、期待が持てそうな感じではある。ここまで来たら最後まで見てやらないと気がすまないよって部分はあるにしても。

それはおいて、僕の場合はとにかく「碧」をクリアしないとね・・・。救済措置はあるけど、さすがにバトルがシリーズを追うにつれてきつくなってきてる。「零」のクリアレベルが「碧」にダイレクトに反映するみたいだから、性急に「碧」に行かずに「零」を3周くらいやりこんでおくべきだったかも・・・(てか、今からでも、それをこなしたほうが精神的に楽かもしれないと感じ始めている状況。町の人達の話の内容とかも章ごとに変化があるので、やりこんでも飽きないという特徴もある。)

とにかく、いろいろな意味で「大作」ではあるので、腰を据えてプレイしていかないと。そして、それに見合うくらいの面白さはあると思うよ。