8月も終わりに近い、ということは、一応は毎年チェックを入れているほぼ日手帳の季節がやってきたということ。

実は、自分の手帳は、現在はシステム手帳に戻っていて、「Refill Stocker」によって、Evernoteを通じてiPhoneに共有化されてる、んだよ、一応は。自分でリーフを撮影しないとダメなんだけどね(^^ゞ。って言ってるってことは、最近撮影してないんだろうってことがバレバレな状況なんだけど、撮影のやりかたで、リーフがまっすぐに撮れないことが結構あり、やってるうちにめんどくさくなってしまうというのが、なかなか続かない最大の原因かな。ただ、クラウドにデータを纏めておけるということ、わざわざEvernoteを意識しなくてもいいという部分では、利点もあるので、もう少し考えつつ、かな。

話をほぼ日手帳に戻せば、この手帳をクラウドに持っていけばいいんだけど、綴ってある手帳を開くということは、それなりに開いた時の撮影画像は歪むということ。それを自動で補正する技術が確立しないと、難しいかな。一枚リーフなシステム手帳のリーフでもうまくいかない時があるくらいだからねぇ。

今年のカバーの新顔は、シリコンカバーということでいいのかしら。値段がこれまでベースだった、ナイロンよりも安いので、あれ?、と思ってるけど、材質とか、実物が並んだらチェックしてみたい。手帳だけを持ち歩くことが多いような方には、丈夫だと思うし、いいかも。古くなった時の色合いの変化など、他にも気になる部分はありつつ。

Poterが大きくなった。てか、オリジナルもカズンもこれ一本でどうぞっていうのが面白いとは思う。セカンドバッグそのものかなぁ。財布とかこれに入れてしまえばそのまま持ち歩けばいいよね、とも思う。手帳に書くのにスペースを取るという部分はあるけど。

相変わらず、男性が持ち歩くことを考えると、デザインは限定されてしまうが、まぁ外見ではなく、コンセプトが問題なわけなので、シンプルに使えばいいか。というわけで、僕のピックアップは、カラーズ「高原のブルー」、レザー「ミッドナイトブルー」、「Angus」、アンリ「CAFFE」。ナチューレでないのは自分の持つヌメと色がかぶるから(^^ゞ。

色々言いながら、僕が来年ほぼ日を復活させるとしたら、結局中身だけ買って、ヌメを使い続けるっていう選択が一番ありそうだけど、まぁいろいろ見て「自分が使うとしたら」を想像するのも、この手帳のコンセプトの一環だと思うので、気になったら、一度考えてみてくださいな。