・・・24倍、全域F2.8・・・このスペックだけで「買い」と言いたくなる(^^ゞ。FZ1が出た時もかなり惹かれるものがあったけど。僕の場合、そうは言いながらも、操作感や画質感を統一したいという理由で、いろいろ検討しつつも結局キヤノンを選定することが非常に多いので、あまりあてにはならん・・・か(^^ゞ。キヤノンでなかったのは、最初のコンデジ(コダック)とケータイくらいのもんだしね。 とは言え、大概のカメラ、レンズはテレ端でのFは5.6や6.3ということが多い中、2段以上明るいわけで。カメラにとって、レンズの明るさは強力な武器だ。 大きさは今のミラーレスサイズとあまり変わらない。これでズーム24倍で、Fも低いとなれば、サブカメラとしてレンズ交換式を使う意味は、超明るい、例えばF2.0以下の単焦点レンズとか、魚眼に近い超広角レンズとかを使わない限り、ないんじゃないかとか思ってしまう。あとはファッション、好みの問題? でも、EOS60Dで、タムロンの18-270とかで、ずぼら撮影になっちまってる自分の現状とか見ると、なんとなく、ね。まぁ、それ以前に、怪我してからこっち、カメラを構えることもほぼない状況で、息子1との撮影技術は、逆転されてからは広がる一方だし(^^ゞ。せめてiPhone持ってるんだからちゃんと撮れよ、って感じだけど。 1/2.3型1210万画素は今のカメラの画素数としては控えめだし、ISO感も3200まではちょっと物足りないけど、シャッタースピード1/4000と、連射12コマ/秒(AF追従は5.5だけど)は合格点、だろう。これで実売65000円前後。 ネットの作画例とか見ると、相変わらず「パナソニック」な、ダイナミックレンジ感優先、こってり系の画だという感じがするけど、以前よりは不自然さが減ってるかも?一台のカメラで室内も屋外も、例えばこれからの運動会シーズンに、埃っぽいグラウンドでレンズ交換なんかできるかー!とかいう状況には最適かと思われるよ。