逃げちゃダメだついでに(^^ゞ。

幾つかのゲーム特集も一段落(笑)細く長く続けているFF-3DS版の連載を、そろそろ復活させることにするか。まだ話は1/3くらいの量を残している。時々に応じて中断しつつとはいえ、足かけ2年も掛けるような話じゃないんだけどな。ほとんどけじめのために続けている感じだ。「DQ4はっ!?」・・ううっ、突発性健忘症がっ(殴)

〜これまでのあらすじ〜

浮遊大陸の外の世界。取り敢えず沼に落ちたり(落ちるな!)エンタープライズを取り返したら、サロニアで破壊される、と。落ちまくり人生。


だいぶ前にした記憶の「ドラッケン」から話を戻して、エンタープライズを墜とされたあと、まずはサロニア城に入れば、味方同士で戦争させられてる。王に話しても相手にされず、んでもって、追放された王子がいるていうので、サロニア内を探すわけだ。南西の酒場にいるけど、まぁ王子を探し当てる間に、全ての町を回るのがいいでしょう。酒場で王子に会うと、ゴールドナイト3人と戦闘になるけど、まぁ問題なく。

武器、防具、魔法はサロニアを解放するまではほぼ使えない。一ヶ所だけ武器を売ってるところがある。そこと、南東の町にある塔の中で装備を調えるといいというか、ここで、物理戦闘担当は竜騎士になれということ。で、サンダースピアは宝箱から入手できるが、ここでウィンドスピアを奮発して買っておくと少し楽に。

王子を連れて城に戻って、門番と話をすると、そのままイベントで、ガルーダ戦まで自動進行。ガルーダとのバトルは、FC版では、全員竜騎士にジョブチェンジしないと、敵の繰り出す「かみなり」が致命的だったのだが、DS版では、そこまで厳しくない。竜騎士が一人いて、両手に槍(少なくとも片手はウィンドスピア装備)という構成にしておけば、2回ジャンプ、すなわち4ターンくらいで勝てる勘定だ。風系攻撃が特効なので、エアロラなどを使うのもいい。正直なところ、ボスはおしなべてFC版よりも、めちゃくちゃ弱体化している、と感じる。

でもFC版では他のジョブだと大苦戦しても、このジョブなら楽勝、という「特効ジョブ」があったし、それこそがFF3の最大の特徴だった。それは話の流れから想像すればわかるようになってもいたのだが。どんなジョブでもごり押しでいける、というのが今は好まれるのだろうか。敷居は低いが、「これか!」という発見の面白みもがた減りだ。

ガルーダを倒すと、王子から情報が得られ、地下のお宝をゲット。そしてサロニア城右の塔にてノーチラスをゲット。他の飛空艇の倍速で飛ぶことができる、が今はそれだけ。ま、それでダルグ大陸の風返しの岬(勝手に命名)から奥に入り込み、ドーガの館へ。ここでは空中といえどもエンカウントするので注意(FFシリーズ初の空中戦だった)。

ドーガの館に着くと、ウネを起こすために、とかなんとかで、そのまま魔法陣の洞窟へ。ここは小人にならないと行けないので、魔法戦がメイン。ドーガの援護技は単体にはフレア、全体にはファイガ。まぁ、魔法戦ならこういう援護がいいでしょう。奥の魔法陣に到着すると、ドーガの魔法の力でノーチラスが海の中に潜れるように、って、あれあれ、そんなご都合主義な展開だったんだっけ?もうちょっと技術的なもんだと思ってた(^^ゞ。無茶な展開もここまで来ると、いい加減慣れるが。

そのままドーガの館を出て、さっくりノアのリュートを入手に向かうも良いけど、取り敢えず、せっかくの海底散歩なので、のんびり向かう。海底でも当然エンカウントはするので、それが面倒ならば、空から適当な場所まで飛んで、そこから海底に向かうことも可能。取り敢えず、シナリオには全然関係ないけど、マップ南東に位置する三角形の島の南東部分から海底洞窟に到達することが可能。レアなアイテムもあるので、寄っておくことをお勧め。そこそこレベルも上がるし、今後も楽になる。海底〜洞窟のモンスターは、サンダー系が効くヤツが多いのが特徴、というかお約束。

それから、ドーガの館のある大陸(ダルグ大陸)の南東から、ダルグ大陸南にあるドーガの村に海底から到達できる。ドーガの村では、各種魔法が取りそろえられている(白・黒レベル7まで、召還はレベル5まで)ので、補充しておいてもいい。所持金と相談。

もう一つ、サロニア海底にも地下迷宮がある。一番奥でオーディンに勝利すれば、召還魔法レベル6、カタストを入手できる。「斬鉄剣」は敵全体への即死攻撃だが、それが使えるのはまだ先、それまではカタストの効果は「リフレク」と一緒か、無属性の攻撃に限られる。そこそこ強いけど、レベルから換算する使用回数を考えると、結構使いどころが難しい。グングニルを盗むか、倒したあとに落としてくれると、そっちの方が嬉しいかも、な敵(^^ゞ。