この車の故障歴をざっとあげつらうエントリー(笑)。

まずはイグニッションコード不良。気分よく走ってると、4気筒のエンジンがいきなり3気筒に変身!いくらダイハツがシャレードやムーヴの3気筒をメインのエンジン構成だからって、この車までそれに合わせてみてもらっても(^^ゞ。振動が大きく、これで走るのは無理だから。

次にヒーターコア破損。いきなり「外は熱射病、中は大洪水、な〜んだ?」状態。笑い事じゃないってまったく。緊急停車、最寄りの食堂で、水をもらってえっちらおっちら修理に。

これでもまだ済まない。ナビ付けてもらったら、取り付けが不完全だったんだろう、配線でショートしてアクセサリーヒューズかっ飛び。夜なのにウィンカーもブレーキランプも付きやしない。メーター系も真っ暗で、そんな状態でも走らにゃならんわけで。よれよれと修理に。

ここでついに、この中古車屋とは切れる決心をしたんだけど、この子はまったく、それでも止まらない。今度はリバースギア抜け起こして、一切バックできなくなった。会社の駐車場に入りゃしねぇ。ここまで、購入してからわずか一年半。イタ車じゃないんだから。

これではもう身が持たん!と、車もうやめる宣言まで飛び出し、買ったときの想定よりも遙かに短いスパンではあったが、この時点で買い換えることに。ボディが頑丈なだけが取り柄だったロッキーとの別れに、取りあえず、感傷的なものは沸いてこなかった。新車で買えばまた話は違ったのかもしれないけど。

でも、ヒーターコアは弱点らしく、もう一台、ヒーターコア破損をくらったロッキーを知っている。ここは気をつけてって、どうやって?

もう次の車、行っていい?
ってなわけで、98年型マツダデミオ1500GL編に行きます。