グローランサーの世界でのお金の単位は、エルム(elm)。だが、これは、「1」「2」ではこの呼び名だけど、「3」、「4」ではどうだったっけ?少なくとも「5」「6」では「ミル(mil)」になっている。お金の単位なんて、あまり気にする人はいないけど、この辺が、FFの「ギル」やDQの「ゴールド」とは扱いが違うというか呼称が一定していないというか。世界観が変わるとお金の単位も変わってしかるべき、なのか。

〜前回までのあらすじ〜

水晶鉱山調査。サンドラ編が終了して、ゲヴェル編ってところか。このクエストも長い。グローシアン失踪やバーンシュタインとの戦争を絡めながら、この辺は結構シナリオが練られている部分だと思う。突っ込みどころがないとは言わない。人が作るものだからね。
クリアノ草の採取に成功したら、魔法学院まで戻って、6Fの困ってた研究員に渡すと透明化薬が完成。「コッコカモ〜ン」が合い言葉(笑)。この下りは、見るまで完全に忘れてた。分けてもらって、水晶鉱山旧坑道へ。見張りの目の前で透明化薬を使おうとすると、バカにされるのがオチなので、見張りからちょっと遠ざかったところで使う。奥に行くと、こっそり魔水晶を持ち出してた連中がいる。5人+増援の見張り2人。彼らを殲滅するミッションバトル。盗賊から、「逃げろっ」みたいな台詞も発せられると思ったが、彼らは多分逃げることはないんじゃないかな。普通に殲滅戦でいいと思う。確証はないので、万が一のために、入り口に一人くらい配置しておいてもいいけど。

盗賊のいた広間から、水晶を砕いて、先に進むことが出来る。水晶を砕くイベントで、○ボタン連打があるが、そんなに難しくないだろう。てか、そんなもんがあったことすら忘れてた。

中央付近に行くと、水晶に巨大人型のくぼみ発見。一枚絵が追加されている。これが何なのかはこの時点では判断できないけど、まぁそういうことだ(笑)。魔法学院に戻り、学院長に報告すると、1000エルムの報酬が出る。

そのままローザリアに帰ると、休暇2。このあたりは、いろいろ条件が難しいし、どこに行くかとか含めて、攻略サイトを見たほうがいいと思われるよ。取り敢えず、ラシェルでカレンのイベント、ローザリアではゼノスのイベントもあり。

休暇が終わると、出かけていったレティシア姫を迎えに行くようにという仕事をもらう。城から外に出ると、ダニー・グレイズがいて、「地上に降りたフェザリアン」の話をしてくる。ティピがいきなりグランシル南とか言い出し、ダニーはそそくさと去る。選択肢が出て、どうせ道中だし、ダニーを追いかけてグランシルへ。

が、グランシルにはダニーはいない。しかしメルフィがいて、ジャスティンもいる。どうやら、通行人ともめているので、仲裁に入る。闘技大会優勝者という「箔」が役に立つ(笑)。ルイセがグローシアンだとわかると、メルフィの態度が硬化。それでなくても無愛想なのだが。メルフィさっさと退場、ジャスティンは追いかけることに。

と言う状況でありながら、グランシル南の新規MAPに赴くと、メルフィいるし!歌ってるし!どうやら時間軸がちょっと調整されきってないような、ややずれた会話が(^^ゞ。たぶん、これはグランシルイベントよりも先に見ておかないとつじつまが・・・。でもいつのタイミング?2周目になったら、水晶鉱山からの帰りにでも覗いてみるか。

ラージン砦に到着、ブロンソン将軍と話をしていると、急を告げる伝令が。リシャールの戴冠式中に、ローランディアの者(グレッグ卿)が狼藉をはたらいたとかで、宣戦布告とか。そのままではラージン砦は手薄なので、援軍要請手紙を持ちローザリアに戻る。城にはまだその情報は届いておらず、ちょっとしたパニックに。冒頭突っ込んだとおり。

とはいえ、どっちにしろやることは、受け身のローランディア王国は後手に回ることは必至なために、多くはない。で、下される命令が重要になるのだが。

まぁ、簡単に派兵できないから、派兵が行われるまで、手薄状態の砦を守ることは現実的。が、その先の人質となった姫の奪還は、無茶(笑)。人質については、ここは国際法に則った「捕虜」としての待遇を求める、って言うのが筋だが、まぁ、そんなこと言ってたら話が盛り上がらないので、姫の奪還という007並みのミッションを拝領することに。ま、姫は「ガルアオス監獄」とかいう、アルカトラズもかくやと言う名前の監獄に入れられちまうらしいので、心情的にも奪還したくなる、よね?(笑)何しろ今回はグラフィックも(ry。

まずはラージン砦に戻る。ブロンソン将軍に事の次第を話すと、東の平原の先の谷で、吊り橋工事が始まっていると聞く。それがわかっていてなぜ放っておくブロンソン将軍?砦の人員を割くことが出来ないのか?いや、でも、こんなときにのうのうと橋なんか架けさせちゃダメだろう。で、カーマイン一行が見に行く。こっち岸には、工事人夫が二人と護衛が4人。ま、そのくらいなら、片付けられるでしょ。というわけで、工事中の橋を落とし、こちら岸の護衛を片付けるミッション。工事中の橋は、落とすから避難しろの警告もなく、いきなり非戦闘員である人夫ごと奈落に落としちゃう鬼畜っぷり。かなり後味の悪いミッションではある。ミッションが終了すると、トンネルからジュリアン登場。インペリアルナイトの制服を着ている。「「2」では、そんな制服くそ食らえ的に、てんで無視のウェイン・クルーズがいるのだが、それはまた別の話だ。」

ブロンソン将軍に橋を落とした報告をして、姫奪還ミッションに移行。たった今落としてきた橋の向こう側に越えて、バーンシュタイン領内に潜入し、姫の護送部隊を襲撃して姫を救い出し、ローランディアに引き上げるミッションだ。最後の引き上げについては、ルイセのテレポートを使うことだけは決まっている。ブロンソン将軍には、落とした橋を越える案があるらしい。部下に「あの作戦」とか命令を出す。で、橋まで行くと、何をやらされるかって、レンジャー部隊よろしく、ロープで向こう岸へわたる、と。男たちはいいが、女の子たちは騒がしい。国境だというのに、相手にばれたらどうする、という緊張感のかけらもない一行であった。

谷からトンネルを抜け・・・る途中に、最初とはちょっと形の違うでかゲル登場。周りのお付きザコを片付けると、でかゲルは撤退。でかゲルを先に倒せば殲滅できるんだろうけど、宿とか回復の余裕もないので、傷を深くしないで通過を優先。出たところを北へ北へと向かい、ガルアオス監獄に出る。ここをちゃんと見て、会話をしておかないと、護送部隊襲撃ポイントを決められない。

襲撃ポイントは、簡単な橋で両側をつなげた、場所になる。で、馬車がそこに来たら、両側の橋を落として、真ん中の地にいる敵を殲滅したら終わるミッションだ。隠れるところを決めるが、やり方を忘れていた。ここがいいと思った場所で○ボタン、ではなく、しばらく止まる、のだ。ここヒント少ないので、「どうすんだゴルァ」にならないように。

しばらく時間がありそうなので、手分けして見張ることに。ウォレスは先に寝るというので、ルイセ、ミーシャどちらかと先に見張りをすることに、どちらを選んでもいいが、オチがあるのはミーシャ。

交代して、カーマインが寝てると起こされる。やっと護送集団一行の到着だ。襲撃タイミングは任されるが、ポイントは、ジュリアンがMAPのレーダーチャートから左に消えた瞬間。遅すぎると馬車に左の橋を渡られてしまうし、早すぎるとジュリアンにたたっ斬られてしまう。2周目以降ならジュリアンと渡り合うのもありだが、今は無理だから。

で、手順としては左の橋を落とす。カーマインの方が足が速いし、短距離攻撃なので、適任。次に右の橋を落として、馬車とその周りの部隊を孤立させる。こっちはウォレスに、と行けばいいが、必ず足を止められるので、ウォレスにはそのまま壁となってもらい、陰矢として時間差攻撃でルイセかミーシャを飛ばす二段構え。残った一人が援護魔法&魔法攻撃担当。通常ならこちらにルイセを充てたいが、後でテレポート分のMPを残しておく必要もある。普通にやればルイセのMPが枯渇するほどの戦闘にはならないはずだが、温存する意味でミーシャを魔法攻撃担当にしてみた。部隊を孤立させたらあとは全力で殲滅。くれぐれも、ルイセのMPをスッカラカンにしないように。テレポート出来るだけのMPは必ず残すこと。残さなかったら?どこにも行けずにリセットくん、しか方法はない。

ジュリアン「たった四人にここまでやられるとは・・・」やはり将軍としての経験が浅かったんでしょうかね。穴が大きすぎです。いずれにしても「あぶなっかしい戦い方」からはかなり評価が上がってます(笑)。