休みになっても出かけなければ、話題は発生しない。

取り敢えず、この間の器物損壊事件の後始末がまだ残っている。割れたガラスの見積もりを出してもらい、被害届のための資料を作る。器物損壊の場合、被害額をはっきりしなければならないので、工賃を含めた見積もりをとらなければならない、ということはたぶん覚えておいて損はないだろう。

〜これまでのあらすじ〜

エンタープライズ改造して、いよいよ外の世界に飛び出すことになる。FCでこれをやったときは、この切り替えに感動したもんだけどね。今となっては、ノスタルジーあふれる感じに(^^ゞ。
浮遊大陸を飛び出すと、なんだかもやっぽい上に、陸地も少ない。しかし、DSの上画面が地図に割り振られていることで、訳もわからず右往左往していたFC版よりは、ずっと行き先が特定しやすい。東に飛んで・・・しばらくしてから気が付いたが、実は西に飛んだ方が圧倒的に近い(^^ゞ。ここいら辺が、逆に地図があるから惑わされがちなところかも。とにかく、ちまっと陸地があって、神殿と洞窟が見つかる。どちらも奥には進めず引き返してくるのだが、洞窟ではモンスターが出るし、神殿の泉では回復ができるので、レベルに不安があれば、ここでトレーニングしてもいい。

とはいえ、このままでは先に進まないので、エンタープライズに再び乗り込んで北上し、難破船へ。ここの宝箱、特にブラッドソードを回収し損なわないように。ここでしか手に入らない。FF-2ではこれを入手した瞬間に、アンデッド以外の敵に対しては、まさに無敵という猛威をふるう最終兵器(ラスボスもこれさえあれば2ターンで終了だ)なのだが、FF3では、流石にそこまでの強さはない。しかしながら、戦士、ナイトに持たせれば、そのときからケアルラ要らずにはなる。FC版のFF3では、超弱体化して全然使えん、と言う印象だったので、それよりは、使える方向に調整されているようだ。

っとごめんごめん、ブラッドソードが主目的な訳じゃなく、ここでは、巫女「エリア」に合うことが目的だったんだっけ(^^ゞ。彼女は、体調を崩しているので、アイテムを使って助ける、と仲間になってくれる。老人も一緒に難破船にいて、ちょっと話をするのだが、そういえば、この老人、その後二度と会うことはない。と、何度目かの「いいのかこれで?」

エリアを仲間にすると、まずは神殿に。神殿でクリスタルのかけらを拾ったら、洞窟へ。先にも書いたように、普通にやってくると、洞窟は結構苦労するかも、なので、入り口あたりで出たり入ったりを繰り返し、パーティ強化を推奨。エリアの援護は、全員にプロテス、もしくはケアルラ。守りに特化している。どっちを使って欲しいかっていうと、ケアルラだな。プロテスはあまり利いてる気がしない。

どんどん奥まで進む。最下層で水のクリスタル。エリアの祈りにより輝きを取り戻すが、エリアは何物かの矢に命を失う。出て来たクラーケンと対決、サンダー系の魔法を集中して戦うこと。勝利すると、竜騎士、バイキング、魔剣士、幻術士、吟遊詩人のジョブをゲット。で、場面暗転。「ドーガに会え」という夢?

起きると、某村のベッドの上。そこは宿屋で、いろいろ情報を集めることになる。沈んでいた大地が浮かび上がったということらしい。村の名前はアムル。村の外に出ても、エンタープライズには乗れない。ゴールドルってヤツに鎖をかけられたとか。ゴールドルの館ってのがアムルから南にある。そのまま行くと、館の手前の沼地でゲームオーバー。飛空艇がぶち壊れて、空から落ちても死なない連中だが、沼に沈むとあっさり死ぬらしい(^^ゞ。

仕方なく、浮遊草の靴を求めてアムルの地下に潜ることになる。アムル入り口で4人のじいさんのイベントを見て、ジルという老人の家に。話をすれば、地下への入り口が開放されるので、地下へ。地下3階まで潜ると、先ほどの4人のじいさんがピンチに陥っているので、助ける。この辺の下り、FC版でクリアしたからには、やってるはずなんだが、きれいさっぱり覚えてない(^^ゞ。最下層で老婆に浮遊草の靴・・・と思いきや、まず投げてよこすのは爆弾(?)。4人のじいさんの助言で事なきを得て、今度こそ浮遊草の靴ゲット。

で、ゴールドルの館へ。各部屋には鍵がかかっているが、そこはそれ、ルーネスをシーフにジョブチェンジ、がんがんこじ開けていく。別に隊列を変えれば、ルーネスじゃなくても良いんだけどさ、隊列変えるの面倒だし。浮遊大陸、ギサールで魔法の鍵を買っておけばそんな必要もないのだが、この鍵、一回使うと壊れるのよね。たくさん買ってお金使うのもばかばかしいし。FC版では、4人に明確なステータスの差はなかったが、DS版では基礎ステータスが若干違うみたいだ。と言っても大差はないので、並び方まで変えて、こいつがシーフでなきゃイヤだとか、その逆とかはあんまりない。ま、それぞれグラフィックが違って、フィールドでは先頭キャラのグラフィックになる。それを見てみたいって言うのはあるのかも知れないが、取り敢えず、面倒さとの駆け引き(笑)。

最上階にクリスタルはあるが、その前にゴールドルがいて、戦いを挑んでくる。特に弱点とかはなさそうだが、まぁ力押しで勝てる相手。倒すと、ゴールドルが、ここのクリスタルを破壊する。お、これは覚えてるぞ(笑)。ま、ここのクリスタルはフェイクなので、問題なし。必要なのはクリスタルではなく、鎖の鍵。これで、エンタープライズを解き放ち、やっとこ空へ。一応アムルでは「サロニアへ」と言われる。

で、サロニアに行くには、超でかいので迷いっこないのだが、そのまま行く前に、いろいろ寄り道ができる。例えばダスター(地図では北西)。例えばレプリト(真ん中の島)。別に何かイベントがあるわけではないが、幻術士を使うなら、レプリトは行っておいて損はない。っていうか、召還魔法が最初に買える場所だから。ダスターでは、オーディン、リバイアサン、バハムートの情報も聞けるし、ドーガ、ウネの話も断片的に聞ける。ダスターも、それなりに高価な品を置いてるので、お金に余裕があれば、買っておいても良い。が、サロニアに行く前に数万ギル残しておくのがお勧め。どうせ後でも来ることができる。このタイミングでウネの洞にも行ける、が、まぁ何もできずに戻ってくることになる(^^ゞ。

では、サロニアへ。でかい城と城壁に囲まれた町。町の前に降りても城門から入れないので空から侵入。エンタープライズなので、町に降りられないところがミソ。城の目の前を横切ると、いきなり、無警告で撃墜(大笑)。FF-3って、ほんと、こんながさつなゲームだったっけ?しかも、またまた無傷で地上にいるし。でも沼にはまると死ぬ(もぉええって(^^ゞ)。

そうそう、「沼にはまると死ぬ」と言えば、SFC「ドラッケン」を思い出す。フィールドでは360度、シームレスに歩けたのだが、途中沼にはまると、そのままずぶずぶと沈んでいくという、みょーなリアルさが受けた・・・。