「ほぼ日手帳:お試し版」を送ってもらったのは10月12日のこと。

無料版だし、何より「お試し」なんだから、使い勝手だけ見ればいいもんだろうと認識していたし、そういうつもりで使えるところから使い始めていた。

ところが、今日になってメールが一通。「ほぼ日手帳:本体とほぼ日手帳:お試し版とで、使われている紙がびみょーに違うものなので」で、お詫び申し上げます、で終わるかと思いきや、紙をちゃんと通常版に戻したお試し版、言うなれば「リターンズ」(勝手に命名、ごめんなさい)が送られてくる、という。

流石に仰天した。無料のお試し版のミスで、そこまでやるところがあったのか。僕の場合、基本の運用は鉛筆、ボールペンになるので、このミス、僕の運用では影響がまずない部分になる。それでもこういう対応をとる、という点で、とてもいい印象を持った。

僕は、今回は、多分「ほぼ日手帳」を買うことになるだろう。その決定の裏には、こういう対応、という部分も多分にあるということを知って欲しい。そのためだけのエントリーだけど、まぁいいでしょう。