2020年F1トスカーナGP DAZN観戦記

幅員が狭く、高速なれどコーナーの多いサーキット。それがムジェロというサーキットである。ホームストレートが長くて、スピードが出る。スタート直後に何かあるのは必定、そうならないことを祈る状況だったけど、やはりスタートでクラッシュは起きた。

それで収まってくれればよかったが、直後のSCからのスタートでまた。今度は複数台がからむ大きな事故で、赤旗となった。これを見た瞬間、1978年のイタリアのスタートを思い出した。あのときは、グリッド後方がスタート位置に収まらない状況でシグナルグリーンになったため、後方から折り重なるようにクラッシュが起きたが、今回はSCのライトの消灯が遅く、コントロールラインまではオーバーテイク禁止のところ、ぎりぎりまでトップ走行のボッタスが粘り、後方がスタートタイミングを見誤っての事故。構図は似たようなもんだと思う。

スチュワードもボッタスも自分に責任はないという。だけど、それらが重なったときに事故は起きる。僕の見立てでは、ボッタスは権利を主張する前に分析をするべきだし(擁護したハミルトンやヴェッテルも同様に思う)、だからって運営側にも責任はある。

もう一度言うが、1978イタリアの再来の構図。あの時は、ロ二・ピーターソンが犠牲になっているのだ。今、マシンもコースもあの頃よりはるかに安全に振られているが、それに甘えたところで、ルールやそれを利用しようとするレーサーに油断があると断じていいのだと思う。このままだと、おそらく再び死亡事故が起きないとは言えない。レース結果以前に、もう一度考えるべき時に来ているのだ。

次戦はセナが逝ったイモラ。14年ぶりのF1のレース。なのにフリープラクティスが1セッションしかないという。このあたりにも油断が見える。あまり言いたくないけど、嫌な予感しかしない。

2020年F1イタリアGP DAZN観戦記

まぁ、予選とか見ていたら、今回もメルセデスの1、2か。予選モードなんかあってもなくても一緒だったな、ってところだったと思っていた。

しかし、レースは魔物。何があるかわからない。最初は、フェラーリのヴェッテルがブレーキトラブルで1コーナーのスチロールバリアを盛大にぶっ飛ばして、そのあたりはまぁ派手だけど、イタリアにはありがちな話、でもあった。そして、ハミルトンは盤石な走り出しを見せ、ボッタスのペースが上がらないのもありがちで、ついでにフェルスタッペンがやっぱり伸び悩んでいたのも、ハミルトン優勝へのおぜん立て、って感じだった。

波乱が起きたのは、マグヌッセンがトラブルで、あろうことかピット入り口付近にマシンを止めたとき。バーチャルセーフティカーからセーフティカー導入まで至るのだけど、その段階でピットに入ったのがハミルトンとジョビナッツィだけというのに軽い引っ掛かりがあった。雪崩を打って入ってくるタイミングじゃないのか・・・と思ったら、マグヌッセンが止まったタイミングで、場所が場所なだけにマシンの撤去のためにピットレーンがクローズドになってたというじゃないか。このタイミングの直前にピットを済ませていたのがガスリー。ステイアウトのストロールが2位で、トップのハミルトンはペナルティ確定なので、すんなりガスリーがトップに立つ・・・と思いきや。

セーフティカー解除後、今度はルクレールがパラボリカでタイヤバリアに突っ込むクラッシュ。フェラーリが全滅って、イタリアGPではこれは暴れられてしまう展開。無観客が救い?いや、問題はそこで赤旗中断になったこと。ハミルトンはともかく、ストロールをはじめとするステイアウト組はこの段階でタイヤ交換ができてしまう。レースは混とんとしてきた。なんせペナ確定のハミルトンを除けば、ストロール、ガスリー、ライコネン、ジョビナッツィはこちらもペナ確定を挟んで、サインツ、ノリス・・・誰が勝っても新鮮すぎる。

リスタートすると、ストロールがちょっと頑張りすぎて最初のシケインでアウトに膨らみ、ガスリーは労せず2位、ハミルトン、ジョビナッツィのペナルティはピット10秒停止という今のF1では重いほうのペナルティ。昔はタイム加算1分とかすごいのもあったけど、今はそこまで強烈なのはない感じ。それでもハミルトンは最後尾から20秒くらい遅れというところまで落ち、その後ジョビナッツィも同じようなことに。そこでファステスト連発である程度リカバーできるのが今のハミルトンとメルセデスなんだなぁ、と実感。

さて、レースはガスリーをサインツが追うという展開。ライコネンはやっぱ今のアルファロメオでは全然勝負にならずどんどん沈んでいく。そのあとがストロール。その間にフェルスタッペンはリタイヤ、ボッタスはペースが全然上がらず。サインツが最後0.4秒差まで詰めるも「あと一周あれば」(サインツ)ガスリーが初優勝。いやまぁ、なかなか楽しませてもらった。アルファタウリは、前身のトロロッソもイタリアでヴェッテルが優勝したし、ホンダと組んで50戦目というメモリアルレースを優勝で決めた。こんなことがあるからレース観戦はうかつにやめたり飛ばしたりできないんだよねぇ。

2020年F1ベルギーGP DAZN観戦記

うん、後半退屈だった(^_^;)。

ハイライトはハミルトンが「ノーパワー」と通信した瞬間、と思う方も多いのでは。結局それはデプロイが足りなくて、電気のパワーが切れた、だけだった。

あとは、ジョビナッツィがスピンしてラッセルが巻き込まれたときは、シャシーに係留されているはずのタイヤが飛び、危険な感じだった。去年はF2でユベールが亡くなったこともあり、安全対策はいくらやっても限りがないということだとまた認識することになるだろう。

いずれにしろ、フェルスタッペンが一人奮闘しても、メルセデスを捉えられないわけなので、今年のチャンピオンの座はやはり厳しいと感じた。

佐藤琢磨、インディ500で2勝目

アロンソがインディ500に出ると、琢磨が頑張る・・・ってわけではにだろうけど、インディ史上20人目の複数勝利。

フロントローを獲得したのはニュースで見ていたけど、まさかそこから勝利に至るとも思っていなかったので、びっくりした。当然日本人では初っていうか、日本人で他のインディを制した人はいない。この国ではかなり扱いが軽いけど、ほんとに「どえらいこと」なのだ。

おめでとうございます!

2020年F1 70周年記念GP DAZN観戦記

オーストリア→シュタイアーマルクに続く2週連続開催のF1。

国名は年に一回という取り決めにより、別の名前を冠するGPになるのだけど、今回はF1の国際レースが始まってから70周年ということでこの名称となっている。

さて、先週はメルセデス、ハミルトンがファイナルラップでバーストに合いながらもそれまでの巨大な貯金で走り切って勝ったわけだけど、今回は配給されるタイヤが1段階軟らかくなり、それでどうなるのかという興味があった。速いのはメルセデス、だけどタイヤにきついはず。先週は1ストップが多かったけど、今回は2ストッパーがメインなはず。同条件なら、あとはタイヤのタレがどれくらいの差になるか、それでレッドブルやフェラーリがどれくらい食い下がるかという勝負になると思っていた。

事実、予選ではメルセデスが2台フロントローに並べてきたし、3番手には「ピンクメルセデス」と言われているレーシングポイントがつけた。レッドブルは4番手にフェルスタッペンがつけるのがやっと、だけど、スタートはメルセデス、レーシングポイントがミディアム、フェルスタッペンはハードだったので、そこでファーストスティントにタイヤ交換のタイミングの差が出るので、そこでフェルスタッペンがどれくらい時間を稼げるかという勝負になるかと思っていた。

ところがレースが始まってみると、ミディアムスタートのメルセデスに、ハードのフェルスタッペンがほぼ同タイムでくらいつき、タイヤの傷み方も全く違う。なんというかその時点でもはや勝負ありっぽくない?という流れ。そのままミディアム→ハードとつないだフェルスタッペンが完勝。いや、コースが高温になるとメルセデスはきついと言われてきたけど、この展開は予想の範疇にはなかった。

これで多少はシーズンが面白くなりそうな気がしてきた。

YAMAHA TW-E5A

本来、去年末に売り出される予定だった。で、自分へのお年玉気分でポチったのだけど、その後、2月に発売延期になり、さらにコロナの影響を受けて無期限になっていた。

それが、この度発売となり、お年玉が誕プレに変わって届いた、という感じに収まった。

これを買おうと思ったのは、SE-MS7BTの外出時の使用に限界を感じたことにある。嵩張るのもさながら、歩きの時にこれを使うと、足音がもろに響くことも大きかった。やはりオーバーヘッド型は自分の部屋で使うべきだ。

そんなわけで、ブルートゥースイヤホンとして、まずは試しに安い品(G02-tws)を楽天ポイントで購入した。それが思いのほかよかったので、ちょいとお金をかけようと思った。この時、人気があったのはSONY(WF-1000XM3、もしくはWF-H800)もしくはBOSE、Apple AirPods Proあたり。しかし、2万円越えの品は避けたいなと思っていて、そうなるとH800か、う〜ん、というところだった。そんなところにこの製品の話を聞いたので、試聴はしなかったが、賭けてみた。

ちょっと聴いて、低音が思うよりちょっと弱いかな、と感じた。が、イヤーピースをSからMにすればそれは多少はカバーできる。それを除けば自然な感じで、中音から高音の伸びは文句ないし、音の分解能も十分満足。つまり周波数特性としてはフラットで、音を無理に作りにいかないヤマハらしい音で、聴いていて疲れない音、とまとめるとするか。

2020年F1イギリスGP DAZN観戦記

決勝序盤に連続でセーフティカーが入ったイギリスGPは、タイヤの使い方の勝負になった。

結果としてメルセデスの二人はパンクした時期で明暗を分け、先にパンクを喫したボッタスはノーポイント、ファイナルラップでやっちまったハミルトンは、それまでの貯金がものを言い、そのまま優勝をもぎ取った。その他、マクラーレンのサインツもパンクで脱落した。

ボッタスのパンクを見てタイヤ交換を決めたフェルスタッペンは、ファステストラップを加えて2位。タイヤ交換をしなければハミルトンを交わしていたかも、だけど、一緒にパンクしたかもしれず、そうなったら、どう転んでいたか不明なので、安全策という意味では最大限の結果を持ち帰ったと言える。

それにしても、パンクくらっても優勝を持ち帰ったハミルトン。フェルスタッペンの言によれば、「ハミルトンがラッキーだったならパンクなんかくらってないよ」とのことだし、僕もそう思う。パンクというハードラックをカバーできるくらいの力を持っていたということなのだ。フェルスタッペン(ホンダ)は、メルセデスには完全において行かれ、しかしその他のチームについては完全にぶっちぎり。メルセデスとの力の差は歴然ながら、他のチームに抜かれる要素も皆無という、どうにもできない状況に置かれた。

来週は同じシルバーストンながら、タイヤの提供に変化がある(やわらかい方向に変更)上に、今週は涼しかったこともあり、不確定要素も多く、どうなるかわからない。同一サーキットの二連戦も、レッドブルリンクもそうだけど、同じ結果にはならず、なかなか楽しみだと思えるのだった。

2020年F1ハンガリーGP DAZN観戦記

今回も書く気になるまで時間がかかってしまった。

レッドブルのスタート前の修理作業は確かにすごかったし、それで燃えなければホントじゃないってことでフェルスタッペンが2位に飛び込めたこともよかった。

が、「2位」である。ハミルトンには全然追いつく気配もなく、逆にボッタスには最後追い詰められた。先の敢えて言えば「パフォーマンス」が、「メルセデスには勝てない」という冷徹な事実を覆すに至らない。「レッドブルすげー」で終わらせてはいけないレース。それで考えさせられるわけだ。もう一つの対抗すべきチームであるフェラーリも元気がなく、また今回ルクレールよりもヴェッテルのほうが譲位に来たという事実もまたフェラーリの選択が本当にこれでよかったのかという疑問も突き付ける。

今週末、来週末はシルバーストン2連戦。ここで別の兆しが見えなければ、今年もメルセデス&ハミルトンに好きなようにやられるシーズン、ということになるわけだが・・・。

2020年F1マルクシュタイアーGP DAZN観戦記

見てからちょっと時間が経ってしまった。

フェラーリがダメダメだったり、入れ替わるのがレーシングポイントだったり、それなりに変化はあるのだけど、根本的な部分、結局メルセデスのF1が継続されるということがわかってしまったのがね。ましてや場所はレッドブルが得意としていたオーストリアレッドブルリンク。無理して開幕を推進したレッドブルにしてみりゃ大いなる誤算、だよね。

フェラーリはもう悲惨としか言いようが。4回チャンピオンをとったヴェッテルを切り捨てた影響は大きい。ヴェッテルはもはやルクレールには一切協力しないだろうし、ルクレールはルクレールで「エースは俺だ」感丸出し。結果一週目で同士討ちリタイヤという。これはシーズン終了を待たずに何かあるね。ないと考えるほうがおかしい。まずはマッティアの更迭かな。

ルノーはまぁまぁ上向きだけど、アロンソが来季から復帰。うん、実力はあると思うが、残留してルノーに引き続き乗るオコンはこれを乗り越えなきゃならないので来季は試練の時かな。って、もはやレースや今期のことはほぼほぼ話題にしてないというのが、それはそれで寂しいながらもここ数年のF1なんだと思う。

224人・・・か。

ま、その実数の多さはともかく、我々に知らされない数値があるよね。感染者数は知らされるけど、発症した人ってどれくらいなのか、そして病床の埋まり具合。

そしてきっと正しいこと。それは感染者数に対する死者の数が、どこであっても約5%前後であるということ。224人感染したら、11人前後は亡くなる可能性があるってことだ。それを多いととるか少ないととるかはもちろんあなた次第だけど、トランプ一組に二枚ジョーカーを入れて、そこから1枚引く状況になることが「感染する」ってことに近い。

僕らにできることは、そこからカードを引かされるような状況にまずならないようにする、ってことなんだと思うんだけど、違うのかなぁ。

人気ブログランキングへ
Recent Comments
Archives
掲示板をひらく♪
掲示板を設置してみました。下のボタンを押すと開きます。
お試し広告


QRコード
QRコード
livedoor 天気
「livedoor 天気」は提供を終了しました。
blogram
メッセージ